知り合い向けFedibirdの最初にやっとくコトとかtwitterとの違いとかの話

記事が読みにくいのは我慢してね!(2023年2月時点)

推奨閲覧環境 – 標準のブラウザ

fedibirdはmastdonのシステムですが、表示を含めかなりカスタマイズされたシステムのため、mastodon汎用クライアントの場合、fedibirdの100%の機能を表示できません。そう、リアクションが出せない!見れない! 

それを生かすためにはブラウザからのアクセスが最適です。

ブラウザで表示して、ブックマークをホームに追加する方法でアプリっぽく運用しましょう。

ただ、androidはその形で通知が来るようなのですが、iOSだと通知がこないという欠点があるので、適当なアプリを一ついれておくといいかなーと思います。

TIPS – リアクションボタンはトゥートの一番右のニコちゃん

大事。最高。リアクション最高。トゥートの後ろにスタンプをつけられるアレです。

既についているのを押せばカウントアップ、ニコちゃんから選べばユニークなものを送れます。

ただ、fedibirdの機能なので、他のサバの人やクライアントではみれなかったりします。寂しい。misskeyの人は見れるのかな。

基本用語

トゥートはツイート、ブーストはリツイートで、後は多分同じ…?かな?

推奨ユーザー設定 – 上級者UIに変更する

ユーザ設定 → 外観
□ 上級者向け UI を有効にする(コレをON)

標準はTwitter標準のようなシングルタイムラインですが、上級者UIにするとTweetdeckのようなマルチカラムになります。というかむかしはコレが標準だったような。

推奨ユーザー設定 – フォローボタンでリスト追加ダイアログを開く

ユーザ設定 → その他
□ フォローボタンでリスト追加ダイアログを開く(コレをON)

これを設定しておくことで、フォローボタンを押したときに、そのユーザをどこのTL/リストに表示するかを選べます。

fedibirdには誰かのトゥートを読む方法として「フォロー」と独自機能の「購読」があり、また、フォローの仕様も一般的なmastodonのシステムとは異なります。

フォローはTwitterでいうところのフォロー購読は更新情報を受け取るがフォローリストには入らないため。といった違いですが、このあたり、Fedibirdはこのへんの仕様がちょっと特殊なのであとでまとめて書きます。

電波アイコンが購読人影に+がフォローです。

ざっくり、この設定は「フォローボタンを押したときに、フォローするか、購読にするか、また、それぞれホームタイムラインやリストの”どこに流すか”を選べるようになる機能」をONにすると思ってください。便利。

タイムラインについて

タイムラインは概ね3つ。自分のフォローで構築されるHTL(ホームタイムライン)、そのインスタンス(サーバ)の公開ツイートの垂れ流しになるLTL(ローカルタイムライン)、連合を組んでいるインスタンス群の垂れ流しFTL(連合タイムライン)の3つです。

FedibirdはLTLをクローズドにしている珍しいタイプです。これは「ローカルタイムラインに該当するタグを #fedibird というハッシュタグをつけた投稿として、それ以外をローカルタイムラインに流さない事で、適度にカオスながら、そのタグをつけるべきかどうかのところで秩序を作るという意図を感じるところです。

この #fedibird タグをつけない限り表示されないといことは、LTL(ローカルタイムライン)のような流れ方をしないので、同じサーバのユーザの発言が見えてこない。見えてくるまでにワンクッションありますので、他のサーバのようにローカルが急流、ノイズや治安が悪い、みたいなことを避けられます。

FTL(連合タイムライン)は滝。(ただしもちろん全部じゃなくて、そのインスタンスのユーザがフォローしてる連合インスタンスのユーザのトゥートが表示される滝って感じです)

TIPS – 「購読」を理解する

購読はmastodon標準ではなくFedibird独自の機能で、「フォローはしないが情報を受け取る」という処理です。

つまりはRSS…RSSわからないか。Twitterのリストに入った状態に近くなります。

☆Fedibirdのフォローと購読の違い

フォロー
ホームタイムライン又はリストに選択的に流すことができ、相手にフォローしたことが通知され、相手のフォロワー、こちらのフォローに追加されます。

相手のフォロワー限定のツイートも見ることができます。(相互F/F限定のツイートについては相手がフォローしてくれている場合に限ります。)

購読
ホームタイムライン、またはリストの好きなところに流すことができますが、フォローではないのでこちらのフォローリストには入らず、また、相手のフォロワーリストにも入りません。

対象のフォロワー限定、F/F限定のツイートを見ることはできません。

つまり、購読は「フォローという形は取りたくないけど読んでみたい」という使い方になります。(まあTwitterの非公開リストみたいなもんですね)

お試しでHTLに流してるけどフォローはしない、みたいな使い方もアリですし、NEWS系のbotをリストにだけ流すコトもできます。

TIPS – リストをつくる

リストの概念はTwitterとさほど変わりませんが、便利なので活用しましょう。

後述しますが、一つのリストに色々な検索/条件/フィルタの結果をどっこいしょできるので、一つのリストに複数の要素の結果をぶち込むことも可能です。

リストの☆を光らせておくと、基本画面のメニューに出てくるようになるので閲覧が便利になります。余り出し過ぎると不便なので、ON/OFFを使い分けましょう。

TIPS – ハッシュタグのフォロー

ユーザ設定 → フォロー・購読 → ハッシュタグのフォロー

ホームタイムライン、もしくはリストにハッシュタグを指定してフォローすることができ、それを簡単に管理できます。便利。

TIPS – アカウントの購読

ユーザ設定 → フォロー・購読 → アカウントの購読

「購読」にしているアカウントの管理画面です。それぞれのアカウントの表示場所などを管理できます。便利。

TIPS – ドメインの購読

ユーザ設定 → フォロー・購読 → ドメインの購読

例えば pawoo.net とか指定しておくと、そのインスタンスのうち、fedibirdのユーザがフォローをしているpawooユーザのトゥートを表示します。

表示はホームタイムライン、もしくはリストを指定します。

指定したドメインのLTLを全部引っ張ってくるわけじゃないので注意です。LTL見たい場合は素直にアカウント作りましょう。

オーナー曰く「フォローされるようなユーザだけしか流れてこないフィルタ機能になってる」という見方もできますね。

TIPS – キーワードの購読

ユーザ設定 → フォロー・購読 → キーワードの購読

今日知った。えへん!

キーワードまたは正規表現を用いた検索結果によってTL構築ができます。

表示はホームタイムライン、もしくはリストを指定します。

例えば 猫,写真,photo みたいな感じでキーワードを片っ端から入れるとその結果が表示されます。

写真がついたものだけをみたい場合は「メディアのみ」にチェックすると写真やイラストTLの完成です。

ただし、どうしてもノイズも入りやすいので、ノイズとなりやすいキーワード(えっちなキーワードとかね)を除外項目に入れることで、チューニングして使って下さい。

これとハッシュタグを同時に使って、リストでファンTLを作るとかなりいい感じの観察TLが作れます。

TIPS – ニュース系はRSSで配信してるBOTを購読してリスト

現状、ActivityPUBで配信しているニュースはギリギリ公式に近いところでNERVくらいです。あのNERVです。すごいなNERV。ホームタイムラインに流すとひどいことになるのでリスト推奨。

なので、ここから必要なのをチョイス

NERV – mastodon一覧

後は、 ユーザ検索で「RSS」あたりで調べると、RSSを配信しているニュースサイトのニュースを変換してTLに流すBOTがいくつか見つかりますので、ソレをリスト購読なりする形です。思ったよりはいろんな人ががんばってます。

検索について

基本的にはmastodonでは「全てのインスタンスを跨いでの、トゥートを含めたフリーワード検索」というのは実装されてないです。(googleかbingが本腰いれて協力体制になったら実装されるかもしれませんが)

オプションの機能でローカル検索を実装しているサーバもあります(fedibirdは含まれる)、それについても、ユーザ側で検索について許可している許可レベルのトゥートに限ります。

ユーザ設定 → その他 → デフォルトの検索設定

そのため、Twitterの感覚で検索してもまあほとんど何もでてきません。

これはTwitterが莫大な資本及び中央集権でデータを握っているからできる(鍵以外の)ツイートは公共物として全文検索を可能とする運営、及び、システムリソースの問題と、文化の違いと両面があるようです。

mastodonは文化として「自分のトゥートが軽々と検索されたくない」という「個」の文化がある(わりに検索はしたいというニーズはある二律背反なのは、知人の鯖缶がアンケートとった結果にあるw)のと、運用としては「ハッシュタグで明示することがそれにあたる」感じですね。

フォローしておくといいアカウント

fedibirdのモデレーター(管理者)「のえる」さんです。各種情報も流れてくるので購読でもフォローでもいいので、押さえときましょう。

ミュート・ブロック・ブーストオフを活用しよう

ブロック
Twitter同様の絶縁。フォローできないしフォローもしない。見えなくなる。もちろんそうしてない他のアカウント作って見たら見える。

ミュート
mastodonの場合、特定の期間を指定する事ができます。

例えばちょっと嫌な事件が起きて、それにご執心だな…って思ったら、何日かミュートしておけば、だいたいの人は少し落ち着くからなーみたいな使い方ですね。

ブーストオフ
その人のブーストを非表示にするもの。オーナーののえるさんのカレーブーストが気になる人はのえるさんのブーストをオフにしよう(当人推奨方法)

フィルターによるキーワードミュート
フィルター機能を用いて、キーワードによる非表示もできますので、うまく使って下さい。

ユーザ設定 → フィルター

トゥートは自動削除設定もできます(英語)

ユーザ設定 → Automated post deletion

英語だけどがんばれ。DeepLにでも突っ込め。

自動的に削除される期間と、以下のような条件でトゥート対象を設定できます。ただ、機能したりしなかったりするようなので過信は禁物。

Keep pinned posts
ピン留めされた投稿を保持 – ピン留めされた投稿を削除しない

Keep direct messages
ダイレクトメッセージの保持 – ダイレクトメッセージを削除しない

Keep posts you favourited
お気に入り登録した投稿を保持 -お気に入りに登録した自分の投稿を削除しない

Keep posts you bookmarked
ブックマークした投稿を保持 -ブックマークした記事を削除しない

Doesn’t delete any of your polls
投票を保持 – あなたの投票募集ツイートを削除しない

Keep posts with media attachments
メディアを添付した投稿を保持 – メディアを添付した投稿を削除しない

TIPS – 見ているページをFedibirdへシェアするJavascriptブックマークレット(追記)

現状、ほぼ100%のサイトにシェアボタンがないのでちょっと不便していたのですが、のえるさんの「ブックマークレットでいけるよ」のトゥートを見てブックマークレット(選ぶとJavascriptが動くブックマーク)を取り入れたらだいぶ便利になりました。

同じページで開く仕様だったので、ちょっとだけ手を入れて新しいウインドウで開くようにしました。PCベースであればこちらのほうが便利かなーと思います。スマホだとかわらないかな。

おそらく、マストドンであればURLのところをに書き換えれば他のインスタンスでも動くんじゃないかと思います。(pawooは動いた)

動作を見るにはこちらのリンクをどうぞ

シェア用ブックマークレットの作り方
  1. 適当なブックマークを一つ作る
  2. 名前を修正する
  3. アドレスを下のコードに書き換える
javascript:window.open('https://fedibird.com/share?visibility=public&text='+encodeURIComponent(document.title+"\r\n"+document.URL),'_blank','width=640,height=640,menubar=no,toolbar=no,status=no,location=no');

以上です。簡単便利なブックマークレットの紹介でした。

あとは使って慣れて!

とりあえず「ここはFediverse(ふぇでぃばーす)の一つのfedibirdという場所であって、twitterじゃないよ」というとこだけはちょっと意識しといてほしいかなーと思います。

ドリームキャストであってプレイステーションじゃないよ、くらいのアレです。

それじゃ、がんばってね!
私もいろいろ勉強中で新しいコトを探してます。

気に入ったらインフラ支援にちょっとだけ投げ銭も検討してね

mastodonやmisskeyのインスタンスは広告収入とかはありませんので、モデレーターの持ち出しか、寄付で成り立っています。

かかってる金額をみると結構ヤバ…って感じで、例えばmstdn.jp/pawooのメガサーバのモデレータがかかってるコストは、保守エンジニアコストを含まない(自社エンジニアを使って)コストで2023年1月で3サーバ併せて1月600万円近くかかったとのことです。

(ほぼほぼオーナーの知的好奇心と趣味で成り立っていますね…。どういったオーナーかは調べたらわかりますので割愛)

そんなこんなもありまして、2万人ほどのユーザですが、fedibirdだってそれなりのコストはかかっています。

ですので、使って気に入ったなーとおもったらインフラ支援の投げ銭を考えてみてください。

fedibird インフラ支援

opencollectiveという企業は「オープンソースやテクノロジーを中心としたコミュニティの維持や発展を支援する組織」で、調べた限り問題がなさそうな企業ですので安心して投げ銭できるかと思います。

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