【2021年5月更新】買って食べてるコントロールダイエット向けフードレビュー

【最終更新:2021年 5月】

ダイエット…というよりは「健康維持」のために、少し体重を落とさないといけない…。

健康維持のためなので、もちろん運動は織り込みつつ、少し糖質摂取を下げてコントロールするというポリシーの元にいろいろ食材を買って試してという生活をしています。実際食べてみないとどう料理に向いてるのかってありますから、むやみやたらと買ってみてます。

全て実際に買って、実際に食べた「カロリーコントロール・低糖質・糖質コントロール食生活向け食品」です。

※味の評価は個人に依存しますので予めご了承ください。また、アレルギー成分等は個人の責任でご確認ください。

更新記録(最終更新2021年5月)

2021.5.7 明治 オリゴスマート コク深バニラ 
2021.5.5 からだシフト ホットケーキミックス
2021.4.20 NISSIN カップヌードルPRO追加追加
2021.4.2 CarbOFF ミートソース 追加
2021.3.28 からだシフト グリーンカレー 追加
2021.3.16 からだシフト 冷凍うどん 追加
2021.3.15 相模屋 とうふ麺【冷麺】 追加
2021.3.12 からだシフト 冷凍餃子 追加
2021.3.5 からだシフト 味のマルタイ 糖質コントロール 皿うどん追加
2021.3.3 シマダヤ「健美麺」糖質40%カット 本うどん追加
2021.3.1 五木食品 からだシフト そうめん追加
2021.2.25 五木食品 からだシフト うどん追加
2021.2.22 五木食品 からだシフト しょうゆらーめん追加

麺類(うどん・そば・そうめん)

からだシフト 冷凍うどん

【超おすすめ!】冷凍うどんのベンチマークと言えば、加ト吉の〜♪、じゃない、今はテーブルマークの冷凍うどんでしょうか。

やや麺に柔らかさはあるものの、概ねコシ/硬さなどは好みのレベルといってよく、ほぼデキとしてはパーフェクトだと思います。

むしろパーフェクトすぎて特別に書くことがありません。それくらい冷凍うどんとしてはパーフェクトです。唯一のネックは価格ですかね。さすがに一般的な冷凍うどんと価格で張り合うことはしていません。

糖質コントロール食品のメリットとして、どうしても飲みながら食べ過ぎちゃう、鍋のシメのうどんとかにいいかもですね。

[メーカー表記:1食(180g) 当り 糖質 25.6g]

からだシフト 味のマルタイ 糖質コントロール 皿うどん

【超おすすめ!】いわゆるパリパリ麺です。なんの問題も無く、むしろこれを買え!といった感じです。

リニューアル後はまだサイトに掲載されていないようなので、リンクは以前の商品となります。

私が買ったのは「味のマルタイ」と書いてあり、つまりはマルタイ棒ラーメンのマルタイさんが作っているようです。糖質も45%オフから50%オフになっていますね。

食感は間違いなくパリパリ。そして、無限キャベツのような同種のものよりもやや汁気の吸い上げが悪い感じ事がむしろより美味しく仕上がっていて、アンをかけても長いことパリパリしているように感じました。おそらく成分の違いからきたものだと思うのですが、これは完全にプラスですね。

唯一の欠点は、その形状からどうしてもかさばること。それ以外は特に文句のつけどころなしです。そのまま砕いてサラダのアクセントとかにしてもいいですね!

[メーカー表記:1人前(60g) 当り 糖質 25.2g]

からだシフト  皿うどん

からだシフト 皿うどん

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シマダヤ「健美麺」糖質40%カット 本うどん

【おすすめ!】ゆでうどんとして、違和感少なし。

ゆで済で入れるだけうどんとして見ると、少し柔らかめといった感じだけで、あまり違和感はないタイプのうどんですね。プツプツちぎれる事もなく、ふわふわ+抵抗・粘る感なくサクっと噛み切れる感じ。

福岡のうどんがこれに近い感じですね。温めるだけでふんわりうどんです。

乾麺タイプよりも手軽に使えるのは良いですね。個人的にはもうすこしモチモチ感のあるほうが好みです。

糖質制限系としては1食100円くらいなので価格は標準帯ですし、うどんを食べたい!!という時には手軽でよいかもですね。

[メーカー表記:1人前(180g) 当り 糖質 27g]

からだシフト そうめん

【おすすめ!】ほぼ違和感のないそうめんです。

ラーメンの細麺とも違う、ちゃんとしたそうめんですね。ゆであがりもしっかりとそうめん。プツプツ切れるような感じもないのが凄いですね。そうめんとしてちゃんと美味しい感じでした。

違い…といえば、ソーメンチャンプルー的に炒めて食べてみましたが、この場合、麺と麺のくっつきが元のそうめんよりやや強い感じですね。成分の違いがでてるのかな。今度は普通に冷やしてみますが、もしかするとザルにあけていくと、普段のそうめんよりも麺と麺がくっついて、かたまりやすいかもしれないですね。

出番としてはやはり普通にそうめんとして食べる感じで、ザル+氷水でも、にゅうめんにしても美味しいかと思います。

[メーカー表記:1人前(80g) 当り 糖質 35.8g]

からだシフト うどん

【超おすすめ!】比較的細め平麺のうどん。表面はつるつる系、コシでモチモチというよりは、シャッキリした感じ。

気になるのは「どのうどんに近いか」ということだと思いますが、一番近いのは「五島うどん」ですかね。次に関東では乾麺で見かけたことはあるかと思いますが「上州うどん」、茹でる時間を長めに取れば「稲庭うどん」にも比較的近い仕上がりになるかと思います。

いわゆる「乾麺のうどん」として考えると、不満ゼロといっていいレベルだと思いました。

讃岐うどんや水沢うどんのような半生太麺モチモチガッチリ、博多のようなフワフワが好みの方には「足りない」感じがするかと思います。

そば、ラーメンはバッチリの五木食品さんの麺類。否応なく期待は高かったのですが、うどんも素晴らしいですね。

[メーカー表記:1人前(80g) 当り 糖質 34.7g]

からだシフト そば

【超おすすめ!】ちゃんと蕎麦です。十割蕎麦のような歯触りの、香りは二八蕎麦という感じで、むしろおうちで食べるお手軽蕎麦ならこれでいいじゃん??って感じですね。これはかなりいけてます。一食当たりの糖質量もかなり低めで、主力の麺類として使えます。

そういえば、たまたま麺がなかったので、この麺をとんこつスープの鍋の汁とあわせていただいたのですが、とんこつスープと合わせても美味しかったのですよね。蕎麦、元々香りの強い汁との相性がよい食品なんだと思いました。

[メーカー表記:1人前(80g) 当り 糖質 26.4g]

五木食品 からだシフト 糖質コントロール そば 160g×10個

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麺類(ラーメン)

NISSIN カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質

NISSIN カップヌードルPRO

【超おすすめ!】ベストセラー「カップヌードル」を、言葉通り”そのまま”に、キチっと糖質オフしている凄いカップラーメンでした。

レビューはこちら

からだシフト しょうゆラーメン

【超おすすめ!】スープは背脂で少し濃厚な仕上がりにしてあって、食べてる感がしっかり。たっぷりの茹で野菜とあわせるにもスープはいいですね。

麺はストレート。とんこつのものよりもやや太めに仕上げてあるように思います。ここは好みがでると思いますが、十分美味しく仕上がっています。

さっぱりとした醤油がいい!というのでしたら、ちょっと濃い目に作った粉末だしスープ(とりガラスープ(コンソメでもわりといけます)/カツオだし/こんぶだしなど)+胡麻油+醤油で自作してもよいかなと思います。

五木食品のラーメンシリーズはとんこつとしょうゆと2種類でてますが、どちらも超おいしいです。味噌とかも出てくれないかな?

[メーカー表記:1食(109g) 当り 麺の糖質 34.7g]

からだシフト とんこつラーメン

【超おすすめ!】これはもう、とんこつラーメンそのものです。スープまでちゃんとうまい…と思ったら、この五木食品、九州で棒ラーメンを製造している会社さんで、そりゃーうまいの当たり前だわ!って感じでした。

麺も低糖質麺にありがちな「パサパサ・ボソボソ」感はだいぶ抑えられていますが、ないわけではありません。しかし、このパサパサ感がむしろとんこつラーメンっぽさを生みだしていて、違和感を感じさせません。これはすごいですね。麺だけ売って欲しいレベルです。

ただし、どんなに美味しくても替え玉はしてはいけないのが、この商品の最大の難点です。

[メーカー表記:1食(85g) 当り 麺の糖質 34.5g]

麺類(パスタ)

昭和 蒟蒻効果(パスタ)

【おすすめ!】CarbOFFに比べると糖質軽減幅は若干少なめですが、結構ボリューム感が出るので、2人で小分け麺1.5束分+具材たっぷりという感じで作って食べています。

食感はやや細めでツルツル系のパスタ。食感的には十分にパスタですね。太さは1.4mmくらいでしょうか。舌触りだけは白滝感すこしありますが、実際に食べると何故か伸びにくいコンビニのパスタみたいな感じですね。もしかして?

クセは少なく、汎用性の高い食感なので使いやすいと思います。

ただ、「通常品(当社昭和スパゲッティ1食分(乾麺100g))より少ない量でもゆで上がり重量は同等で、カロリーと糖質1/4カット。」とあるとおり。ちょっと糖質オフとして考えると1束1人だと削減量が弱いので、さらに70%くらいまで量を絞った上で、具材や副菜で量をカバーする感じで料理するとよいかと思います。

[メーカー表記:1食(80g) 当り 麺の糖質 48.7g]

昭和 蒟蒻効果 400g

昭和 蒟蒻効果 400g

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ポポロスパ CarbOFF(低糖質パスタ)

【ぼちぼちオススメ!】食感は舌触りはザラザラ、粘りは少なくポソっと切れます。「イタリアのよくわからないメーカーの、グルテンがきめ細かくないパスタ」って感じですね。あるある。こういうパスタあるわー!って感じでした。

そういう食感なので、少し人と料理を選びますね。

オイル系や和風などのパスタとの相性はあまりよろしくなく、トマト、クリームなどしっかりねっとり絡むソースとの相性がよいと思います。特に後者のソースに関しては蒟蒻効果よりも向いてるかな、という感じです。

糖質の削減量は立派で、糖質削減をメインにおくならカーボフは悪くないと思います。料理に使うにはちょっとクセがありますが、ソースによって使い分けるというのはひとついい方法かもしれません。

あと、欠点と言えば、やはりちょっとパスタとして考えると単価が高いですね…。もう少し下がってくれるといいのですが。

[メーカー表記:100g当り 糖質29.8g]

麺類(その他)

相模屋 とうふ麺【冷麺】

【まあまあオススメ】チルド製品となります。購入はイオン。

麺は紀文の糖質0g麺よりもずっと食べやすいですね。箸で持ち上げて直ぐにプツプツ切れるようなこともなく、麺としてギリギリ認められるレベルに仕上がっています。歯ごたえ的にはゆるゆでのそうめん、コシのない冷麺といった感じでしょうか。麺を主役にするよりも、脇役としての麺としてならアリかな。といった感じでした。

スープに漬かっている状態でスープかなり味が弱め。そのままだとちょっと飽きますね。ただ、これは上に風味の強いトッピングをする事で簡単に解決します。キムチやハムなど味の強弱がでるものをたっぷりと載せることで全体はまとまりました。

この商品のいいところはパッケージにプラスチックのどんぶりがついているので、小分けキムチ、ゆで卵、ハムなど、小分け商品を載せるだけでも食べられることでしょうか。不要と言えば不要なのですが、あるとうれしい。そんな手軽さです。

[メーカー表記:製品1食 とうふ麺+豆乳仕立てスープ320g、スープ30gあたり(糖質2.4g)]
※とうふ麺(150gあたり糖質0.6g)

紀文 糖質0g麺(平麺)

【…あまりオススメしません】食感については、努力は凄くしていると思います…が…麺というには「箸で触れただけで切れてしまう」あたりに、限界感を感じます。麺の形状はしてますが、麺か、といわれると… んー… ですね。

主食として使うにはちょっと厳しいかな、という印象でした。どちらかというとこのレベルで制限しなくてはいけなくなったときに使うものといった感じです。

ただ、これは麺として主食で利用する言うよりは「夜におなかが空いたときのスープのかさ増し」とかに利用するとよいかなぁという気がしました。

[メーカー表記:100g当り 糖質 0g]

米(ごはん)

大塚食品 マンナンヒカリ

【オススメ!】ごはんの一部を置き換えてカロリー/糖質をオフにする商品です。基本的な食感は「米ひとつぶづつピっと立ったごはん」です。少し硬めの炊き上がりなら違和感なく混じりますが、やわらかめの炊き上がりが好きな人には異物感が少し出るかもしれません。

削減量は元々の米にどれくらい混ぜるか、その比率により影響がかわります。メーカーでは以下のように削減量を説明しています。

  • 糖質・カロリー33%カット:2合炊きあがりの場合(お米1合+マンナンヒカリ75gで炊飯)
  • 糖質・カロリー25%カット:3合炊きあがりの場合(お米2合+マンナンヒカリ75gで炊飯)

マンナンヒカリは75gで概ね米1合分に相当する量になります。

つまり、上は「米1合+マンナンヒカリ炊き上がり1合の混合比率1:1」、下は「米2合+マンナンヒカリ炊き上がり1合の3合の混合比率2:1」となります。

さらに食感の違いは比率によっても変化します。ただ、基本的には1:1までなら食感の違い程度で味はバッチリです。

🍚比率「米 1:1 マンナン」
かなり粘り気はなく、おにぎりにするにも厳しいレベルです。この場合におすすめの料理は、チャーハン、カレー等、ごはんそのものを食べない場合。混ぜ物がある場合はこちらでも全く違和感がありませんし、そのまま食べてもまずいという事はありませんが、ちょっとこう「パラパラするな」という感じです。

🍚比率「米 2:1 マンナン」
少しぱらつきますしおにぎりにするならラップで固く握る必要はありますが、ほぼ違和感のない普通の食味です。日常的な削減量の差は僅かでもあるので、日常使いにはこちらの比率がよいかと思います。

ごはん大好きで削減したい人にはいい商品なのですが、気になるのはランニングコスト(価格)だと思います。

普通のお米が約150g=1合に対して、マンナンヒカリは75g=1合。マンナンヒカリは1/2で炊き上がり等価。

つまり、マンナンヒカリ1.5kg(通販専用品)は3kgのお米と等価。

お米を1kg660円くらいとすると、3kgで約2000円(参考:山形県産特別栽培 つや姫 精米 5kgで3280円[amazon]程度)

マンナンヒカリの1.5kgパッケージが2300円程度なので、kgあたり800円くらいの「ちょっといいお米」と同じくらいの価格帯にありそうです。

絶妙ですね!

実際には、さらに2:1で炊くなら1合の差額なのでかなり小さくなります。コスト的にはそれほど気にしなくてよさそうです。お試しであれば個別包装パッケージがよいかと思いますが、続けるならやはり大容量のものを買うのが正解になりますね。


[メーカー表記:100g当り 糖質 60.2g]
炊き上がり時
[33%カット時 100gあたり 24.4g](1膳150g計算 約36.6g)
[25%カット時 100gあたり 27.6g](1膳150g計算 約41.4g)
※特殊商品のため他商品との単純比較はできません。
※米の銘柄により若干変化します。

餃子

からだシフト ふっくら具材を薄皮で包んだ餃子

【手軽でオススメ!】冷凍餃子では味の素、王将あたりがメジャーかと思いますが、その枠に食い込めるか、冷凍餃子。

食味としてはちょっとアッサリ。もう少し肉感があるほうがいいかな?という感じはしました。ただ、まずいわけじゃなく野菜餃子みたいな感じですね。ニラかにんにくかを刻んだ醤油で食べるとガツっとした風味がつきますし、タレでカバーすれば味は問題なしです。

皮の違和感はうどんやそうめんなどと同じで、少しパサパサした感じあり。超モッチリを求めていると惜しさを感じるかもしれないですね。

1食分(6個)で糖質11.6gというのは優秀です。12個入りなので全部食べてお腹いっぱいにしても23.2gですから、主食代わりにしてドカンと食べてもいいというのはなかなかよいと思います。

個人的に、味の素や王将の「そのまま焼ける餃子」シリーズの脂っこさが苦手というのもあり、また、それじゃなかった王将の業務用餃子(袋入り)がローソンで買えなくなってしまったのもあり、冷凍餃子は基本的にこれを買うと思います。

これも「餃子の皮」という形で、単体売って欲しいですね!

[メーカー表記:6個当り 糖質 11.6g]

〔レトルト〕パスタソース・カレー etc.

はごろも CarbOFF 低糖質ミートソース 

【まあまあかな?】特にまずいということもなく、かといって美味しいか…といわれると、ちょっとぼやけた感じの味でした。

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からだシフト グリーンカレー

【超オススメ!】グリーンカレー食べたい!と思って食べても十分おいしいグリーンカレーです。むしろグリーカレー食べるために私は今後これを買います。

風味的にはやや日本的にアレンジしてありますが、パクチー(コリアンダー)たっぷりのグリーンカレーです。個人的にバランスもちょうど良くて最高。

レトルトカレー全般に言える事ではありますが、やや具材が少なめ…という感じはありますが、好みでさっと湯がいたシーフード、塩ゆでしたササミなど、ちょっとしたものをトッピングすることで、よりゴージャスにできます。

唯一の欠点といえば… おいしくてついついごはんをたくさん食べてしまうことではないでしょうか!

ですので、ごはん以外で、ある程度ボリュームを稼げるトッピングや副菜をつけて食べることをオススメします。

[メーカー表記:1食150g当り 糖質 2.8g]

その他(お菓子類)

からだシフト ホットケーキミックス

【おいしい】さすがにホテルのホットケーキ!みたいな感じではありませんが、ごく一般的なホットケーキミックスレベルに仕上がっていて、糖質コントロール時の「粉物」欲を満たしてくれるいい仕上がりだと思います。

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明治 オリゴスマート コク深バニラ

【おいしい】高級感はないけれど安心感はある。そんな冷蔵庫にちょっとあるとうれしいバニラアイスです。

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momo
momo

みなさまの糖質/カロリーコントロールのお役に立てば幸いです!

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