Yorkshineのツールをいくつかとそのハコ

レザークラフトのツールが欲しい病にかかってしまいました。重病です。

前から欲しくてウズウズはしてたんですが、そんなこんなでえいやっと、前から気になっていたツールをいくつか買ってみました。

Yorkshineのツール。SINCEとかFrontierもよいなって思ったんですけども、なかなか買えなかったり、Yorkshineのコダワリの部分が気に入ったりで、まずはYorkshineで。

ツール沼ですね。ツール沼。

Yorkshineのネジ捻とワイドエッジャー6mm、8mmと溝きりのUグルーバーです。

ステッチンググルーバーの目詰まりがどうしてもストレス高すぎたのでUグルーバー。

捻は前から欲しかったのですが、ネジ捻はFrontierのものが凄くデザイン的にいい…のですが、手に入るのがだいぶ先。というのもあり、SINCEかYorkshineの2択。ここはマイナー好きの私としてはYorkshineかなってことで選びました。フチ捻よりはちょっと汎用性あるネジ捻に。

必ずの綺麗な幅を維持するならフチ捻のほうがいいのはわかってるんですけども。貧乏性w

ワイドエッジャーは革を折り返すときに欲しいなと思ったのでエイヤです。Uグルーバーとセット運用ですね。セットで買うとだいぶ安い店があったのでセットで買ってしまいました。

後は粗忽者なのでアルコールランプは怖い…から、オイルキャンドル。すすもつかないので問題ないですね。

ということで、ネジ捻を熱して、恐る恐る適当に作ってころがってたタグに捻入れ。

直線はかなり綺麗にズバズバ引ける。しかも極めてなめらかに。シュっと線が入っていきます。

逆になめらかにシュっと入ってしまうので脱線が…(笑) コーナーリングは難しい…けど、ヘッドの小ささから小回りも利くし、なによりツールが視界の邪魔になりにくいですね。練習すれば脱線なくいけるかな、という感触はありました。

これはいいものですね。そのうち幅のブレがない固定の捻引きとプレッサーも買おうかな?って気になりました。

Uグルーバーとワイドエッジャーもいい滑りです。初期の刃付けはちょっと甘いかな。でも軽くシュッシュしてあげるだけで十分です。一緒に研磨板も買った方がいいかもしれないですね。

そんなこんなで、道具箱がごちゃごちゃするし、ロールバッグも考えて見たみたもののしっくりこないのでいっそと思ってハンドツール用の道具箱を新規作成。

使ったのは「無印良品」の紙箱(A5サイズ)と、アウトレットで安売りしてたのを買ってたエクセーヌです。

無印の紙箱は極厚の圧縮紙でできているので強度もMDFのようなしっかりさがあってとてもよいのですが、唯一の欠点はチリがよすぎて箱があきにくいところ。レビューで書かれていて「そんなねー!」と思ったら,本当に開きにくいですねw

2箱使って印籠継ぎの箱も作れるくらい、いいチリしてます。

それはさておき。まずは箱の内側を測ってエクセーヌを貼って…この時点で相当高級箱に化けました。これだけで売れる。

それにプリーツのように波折りした中敷き兼仕切りを敷き込んで完了。思ったより凄くいい感じなものができました。

無印の紙箱は蓋に薄手のレザーを貼り込んだり、飾りのリベット代わりのカシメをつけたりするとかなり化けそうだなと思いました。

…ツールは実はまだ買ってるんですけど,それは次回w

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